このコンクールは、新潟県でブランド化を推進している新潟自慢の「南蛮エビ」「ヤナギガレイ」を地元県民や新潟を訪れる皆様に、より美味しく食べていただくために開催されました。
総計66作品の応募があり、一次審査(書面審査)を通過した20作品が10月23日(土)長岡市の悠久山栄養調理専門学校にて開催された実演審査会に進みました。(※都合により、1作品は欠席)
当日は、19名の参加者が調理時間120分でそれぞれの作品を実演し、悠久山栄養調理専門学校の松田校長をはじめ、県観光協会吉川事務局長、新潟県 農林水産部水産課土屋参事、県調理師会佐藤会長、南蛮エビ・ヤナギガレイブランド化推進協議会小野会長など計7名の審査員にて普及性や独創性などの観点で審査を行った結果、下記のとおり、最優秀賞と優秀賞が決まりました。
《最優秀賞》 |
プロ部門 南蛮エビの温冷春巻き〜XO醤ラー油と山椒塩を添えて〜 市橋 功至 様 (上越市 デュオ・セレッソ) |
アマチュア部門 エビクリームコロッケ 高橋 理恵 様 (新潟市 国際調理製菓専門学校) |
《優秀賞》 プロ部門 南蛮エビのフラン トマトジュレ添え 渡辺 勉 様 (魚沼市 レストラン・プルミエ) 中華風 薬味ソース添え 関口 茂 様 (十日町市 (有)オガワヤ) ヤナギガレイのソテー 南蛮エビのクリームソース 高崎 修 様 (妙高市 関温泉 叶屋) アマ部門 南蛮エビオムレツ 下村 真佐美 様 (長岡市) 味噌漬け南蛮エビの巻きずし 河村 芳子 様 (新潟市) やなぎカレーうどん 片桐 知子 様 (新潟市) |
見事、最優秀賞に選ばれた2作品には賞状のほか、すし券1万円分と新潟のブランド水産物選べるギフト(新潟県内で商品化されている南蛮エビ、ヤナギガレイのギフト商品で「越後柳ガレイ」「上越 ひすい娘」「佐渡 はねっ娘」コースより1つ選ぶ)を進呈しました。また、優秀賞には賞状のほか、新潟のブランド水産物選べるギフトを進呈しました。 今後は、これらの結果をレシピ集の作成やフェア、イベントへの利用など南蛮エビとヤナギガレイのブランド化の推進に活用していく予定です。 |
実演風景 |
試食交流会 |
審査発表 |
受賞者と審査員 (※前段右から3番目:プロ部門最優秀賞受賞者 市川さん 前段右から4番目:アマ部門最優秀賞受賞者 高橋さん) |