文化交流活動を企画運営している東北電力グリーンプラザ（新潟）で1月26日、IHクッキング教室「新潟の味いただきます！」が開催され、新潟漁業協同組合が講師となって南蛮エビの美味しい調理法を一般参加者16名に伝えました！メニューは南蛮エビ丼、南蛮エビしんじょう、南蛮エビの味噌汁の3品。
　講師の腕のみせどころは、南蛮エビの下処理にあり。エビを頭と体に分けたら軽い塩水でさっと洗うことで臭みがとれ、赤い色合いも増します。殻についた卵もザルでふるいにかけ塩辛にできるとのこと。
　難しいイメージのあるエビしんじょうも、むきエビに塩を加えミキサーで粘りを出したら、やまといもを追加してさらにミキサー。きれいな桜色の種ができます。この種に粗くたたいたむきエビを加えることで、揚げた時にエビの食感が生きるのです。あとは種を小判型にして170℃の油で揚げるだけ！ふわふわ感が最高です。
　味噌汁に使うエビの頭は、頭部に青緑色の内子を持ったものがおすすめ。よいダシが出ます。
今回のメニューは家庭で簡単にできるものばかり。ぜひ新潟県産南蛮エビを使って調理してみてください！（レシピはこちら）

清潔感のある広いクッキングスタジオが会場。

調理器具の利便性・快適性を体感。

完成した南蛮エビ丼、南蛮エビしんじょう、南蛮エビの味噌汁。

料理教室の機会を与えてくださった関係者の皆様、参加者の皆様、ありがとうございました！